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my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

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 420. 1910年の『Le Jardin parfumé(匂える園)』(2024年4月30日)
 421. 1992年の武田花のフォト・エッセイ(2024年5月9日)
 422. 1982年のピーター・ブレグヴァド「アマチュア 3(AMATEUR 3)」(2024年5月28日)
 423. 2024年の『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE(描画機械の真正なる聖遺物箱)』(2024年6月29日) ♦♦♦ ♦♦♦ ♦♦♦ ♦♦♦ ♦♦♦

 

423. 2024年の『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE(描画機械の真正なる聖遺物箱)』(2024年6月29日)

『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』01

 

アトラス・プレス(Atlas Press)やロンドン・パタフィジック協会の創設者で、アルフレッド・ジャリ(Alfred Jarry、1873~1907)の伝記作家、アラステア・ブロッチー(Alastair Brotchie、1952~2023)の一周忌(パタフィジック暦151年6月[Gueules]2日、2024年1月27日)に配られた記念箱です。

中には、パタフィジック暦150年8月(Clinamen)15日(2023年4月6日)の「Festival of the Invention 'Pataphysics」でお披露目された「The Painting Machine」パフォーマンス関連の記念品が収められていました。

縦165×横243×幅22ミリのカードボードの箱に「Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE」(描画機械の真正なる聖遺物箱)というタイトルが貼り込まれています。

 

『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』02

ナンバリングされています。
箱の裏に番号が鉛筆で書き込まれています。


『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』03

『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』04

パタフィジック暦150年8月(Clinamen)15日(2023年4月6日)、「ペインティング・マシン」が描いた絵の一部が収録されています。
ナンバリングされています。
「Painting Machine」を操作していたのは、マグナス・アーヴィン(Magnus Irvin) 。

 

『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』06

収録された絵のが、本物の一部であることを保証するロンドン・パタフィジック協会の証書。
ミルクの入ったコップの印は、ピーター・ブレグヴァド(Peter Blegvad)会長の印。

 

『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』05

『Authentique Reliquaire de la MACHINE À PEINDRE』収録の28ページ小冊子。
縦210×横145×幅2ミリ。

 

150年8月(Clinamen)15日(2023年4月6日)の「Festival of the Invention 'Pataphysics」07

150年8月(Clinamen)15日(2023年4月6日)の「Festival of the Invention 'Pataphysics」の模様(5枚のカード)

 

150年8月(Clinamen)15日(2023年4月6日)の「Festival of the Invention 'Pataphysics」08

「ペインティング・マシーン」のパフォーマンスで、The London Snorkelling Teamによって演奏された曲を収録したCD。
London Snorkelling Teamの音楽ははじめて聴きました。
ロル・コックスヒル(Lol Coxhill、1932~2012)的なユーモアを感じさせます。

 

この「Festival of the Invention 'Pataphysics」イヴェントを撮影した動画も公開されていました。
ジャリのユビュ王が持っていたような暴力性はなく、なごやかにユーモラスにペインティング・マシーンは絵を描いていました。

イヴェントの最後に、ギャヴィン・ブライヤーズ(Gavin Bryars)御大が登場して、 アラステア・ブロッチー亡き後のロンドン・パタフィジック協会の新役員に証書を手渡していました。会長のピータ・ブレグヴァドの姿が見当たらなかったのは残念でした。

動画の最後に、撤収の様子が早送りされるのですが、アラステア・ブロッチーのアトラス・プレス(Atlas Press)の後始末のようで、ひとつの時代が終わったのかと寂しくなります。

 

     

絵を描く機械ということでは、絵を描くロボットが主人公の小説、ジョン・スラデック(John Sladek、1937年12月15日~2000年3月10日)の『Tik-Tok』の邦訳が出ていました。

世の中に疎くなっているためか、邦訳が出ていたことに、なかなか気づくことができませんでした。
去年の9月に出ていたようです。
確かに本屋では竹書房文庫の棚の前は通り過ぎてしまいますが、それも言い訳になりません。

好きな作家の邦訳が出ていたことに気づかなかったことは、口惜しいものです。

 

邦訳のタイトルが長くなっています。

ジョン・スラデック(John Sladek)の『Tik-Tok』01

ジョン・スラデック 鯨井久志訳『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』(2023年9月4日初版第1刷発行、竹書房)

264ページの文庫本。税込み1485円。文庫本も高くなったと改めて思いました。

スラデックの「チク・タク」は、アイザック・アシモフ(Isaac Asimov、1920~1992)の提唱した「ロボットは人間に危害を加えてはならない(A robot may not injure a human being)」にはじまるロボット工学三原則(Three Laws of Robotics)にしばられていないロボットです。
そのため、「チク・タク」は人に完璧に仕えつつも、人を欺き、殺す存在でもあります。
同時に、芸術市場で価値のある絵を描く存在にもなります。
そこから、暴力のないところに芸術が存在しうるかという疑問が投げかけられます。

1983年に読んでも、2001年に読んでも、そして、2024年に読んでも面白い小説です。

 

ジョン・スラデック(John Sladek)の『Tik-Tok』02

John Sladek『Tik-Tok』(2001年、Gollancz)

初版は、1983年のゴランツ(Gollancz)版。手もとには、2001年版があります。

ゴランツのSF本でおなじみの黄色い表紙です。

 

『チク・タク』のなかで言及されていた最初の絵を描く機械は、

一八一二年、マイラルデ一家が海の絵を描く機械仕掛けの少年を発表したことにはじまり、前世紀の劣悪な「コンピューター・アート」を経て、そしてニューヨークのアトリエでは直流電流によるけいれんとしてもてはやされる、焼きたてのパンのように毎日われわれに届けられる不明瞭な嫌悪感に至るまで、誤警報の連続だった。

From 1812, when the Maillardet family exhibited their mechanical boy who could draw seascapes, through all the wretched "computer art" of the last century, and on to the garbled loathing interpreted in galvanic twitches in New York lofts and satellited to us daily like fresh bread, a continuum there is, of false alarms.

絵を描くオートマトン/オートマタ(機械人形・自動人形)というと、「Maillardet」の名前が挙げられますが、「Maillardet」を片仮名で書くと、何がもっともらしい表記なのでしょうか。ミヤルデでしょうか。

 

〉〉〉今日の音楽〈〈〈

 

『BAND OF BANDS』01

『BAND OF BANDS』02

今年88歳になった、イギリスのジャズ・ミュージシャン、マイク・ウェストブルック(Mike Westbrook)の新譜『BAND OF BANDS』(2024年、WESTBROOK RECORDS)

マイク・ウェストブルックは、1936年3月21日生まれですから、寺山修司(1935年12月10日~1983年5月4日)と同世代です。
天沢退二郎(1936年7月31日~2023年1月25日)、6月14日に亡くなった佐々木昭一郎(1936年1月25日~2024年6月14日)と同い年です。
1937年生まれのジョン・スラデックより年上でした。

わたしにとっては「ぼくのおじさん」たちのひとりです。

今回のバンドの中のバンドは、7人編成。

 Kate Westbrook - Voice
 Chris Biscoe - Alto/Soprano Saxophones
 Pete Whyman - Alto/Soprano Saxophones/ Clarinet
 Karen Street - Accordion
 Mike Westbrook - Piano
 Marcus Vercette - Bass
 Coach York - Drums

 Recorded by Matthew North
 Produced by Jay Auborn

2023年11月25日土曜日、デヴォン(Devon)のAshburton Arts Centreでのライブ録音。
ストレートな気持ちの良いジャズというのが第一印象ですが、アコーディオンが入ると、場の空気をフランス的にするというか、強い楽器だなと思います。

 

このCDは予約していたので、「the Patrons」の1人として、わたしの名前もCDにクレジットされていました。

『BAND OF BANDS』03


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422. 1982年のピーター・ブレグヴァド「アマチュア 3(AMATEUR 3)」(2024年5月28日)

AMATEUR 3 (1982)01

 

ピーター・ブレグヴァド(Peter Blegvad)に、「Amatuer」と冠した一連の作品があります。
確実に手もとにあると分かっていたのは、

AMATEUR No. 1 (1977)
 213×285ミリの両面刷りの1枚を2つ折りしたリーフレット。
AMATEUR NO 6 (1983)
 ソロ第1作のLP。Peter Blegvad “The Naked Shakespeare” (1983年、Virgin)
AMATEUR NUMBER EIGHT(1988)
 ソロ第3作のLP。Peter Blegvad “Downtime” (1988年、ReR Megacorp)

の3作品のみでした。

そのほかは何だろうなあと、ながらく思っていました。
最近、Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』(1982年、Recommended Records)に、ちらし付属のものがあることを知り、注文してみましたら、ビンゴ! そのちらしに「AMATEUR 3」とありました。

ひさしぶりに心がわきたちました。

 

AMATEUR 3 02

308×425ミリA3サイズのクラフト紙に、1977年から1982年にかけて、ピーター・ブレグヴァドが集めた、ニューヨークの店舗で使われている紙袋に押されたトレードマークが28点描かれています。中央で折られていました。

  AMATEUR 3
  TRADEMARKS
  FOUND ON
  NEW YORK
  PAPER BAGS

  drawn by
  Peter Blegvad

No.1のように匿名ではなく、ブレグヴァドの名前が刻まれています。

AMATEUR 3 03

もう一方の面は、じかに印刷はされず、半透明のグラシン紙に「AMATEUR EDITORIAL(アマチュア論説)」を印刷したものが貼り込まれています。
日付は「Oct. '82」になっています。

 

     

第344回で紹介したピーター・ブレグヴァドのインタビュー本『The Bleaching Stream』(2011年、The London Institute of 'Pataphysics, Atlas Press)で、ピーター・ブレグヴァドは「Amateur」について、次のように語っています。

There was this little magazine I started when I lived in New York, called Amateur, and I did conceive of it as a way of celebrating marginality and failure. A vehicle for liminal, insolite ephemera, and outsider stuff that wouldn’t be considered “art”.

【試訳】ニューヨークに住んでいたときに創刊した『アマチュア』という小さな雑誌がありましたが、それは疎外感や失敗を称賛する方法として構想していました。「アート」とはみなされない、境界にある、奇異な、はかないもの、そしてアウトサイダーであるもののための媒体。

And I love the imagery ― alchemical, masonic, hocus pocus of all sorts. It’s about transformation, which I craved, and the romance of the occults is that it’s hidden. That’s somehow immediately poetic. Everything’s metaphor for something else, or as Jarry might say, for everything else. Oscar Wilde: “The commonest thing is delightful if one only hides it.” So Amateur No.1 was just a little pamphlet I wrote and illustrated and put out anonymously, in about 1977, it doesn’t have my name or any other indication of provenance on it… I used to leave it in napkin dispensers in delicatessens, or on seats of subway trains. I suppose there musta been more than a thousand printed over the years. It featured on an album by the band National Health, I recited part of it in the middle of a composition by John Greaves, “Squarer for Maud”. And it got picked up and republished here in the UK, by Alastair Brotchie in Atlas Anthology 2 in the early Eighties.

【試訳】それに、わたしは錬金術、フリーメーソン、ホーカスポーカスといった類いのイメージが大好きです。それらは変容に関するもので、自分はそれを切望しており、オカルトのロマンあ隠されているということにあるのです。それはどういうわけか詩への近道でもあります。すべては何か他のもの、あるいはアルフレッド・ジャリが言うように、他のすべてのものの比喩です。オスカー・ワイルド曰く「最もありふれたものでも、それを隠しさえすれば素晴らしいものになる」。というわけで、『Amateur No.1』は、1977 年ごろに、わたしが文章を書きイラストを描いて、匿名で発行した、まさしく小さなパンフレットでした。そこにはわたしの名前や出所を示すものは何もありませんでした・・・。ニューヨークのデリカテッセンのナプキン・ディスペンサーや地下鉄の座席に放置したものです。何年にもわたって1000部以上が刷られたと思います。このテキストは、ナショナル・ヘルスというバンドのアルバム『Of Queues And Cures』でも取り上げられています。ジョン・グリーヴスの曲「Squarer for Maud」の中間部でその一節をわたしが朗読しました。また、1980 年代初頭にアラステア・ブロッチーが編んだ『アトラス・アンソロジー 2』でも取り上げられ、ここ英国でも再出版されました。

 

ここで言及されている「Squarer for Maud」は「第250回 1986年の『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 3』予約購入者へのおまけ(2018年12月5日)」で、『アトラス アンソロジー 2』は「第336回 1985年の『ATLAS ANTHOLOGY III』(2021年2月11日)」でも紹介しています。

 

     ◆

「AMATEUR 3」を手にしたこの機会に、ピーター・ブレグヴァドの「Amatuer」の全貌について知りたくなりました。
SNSとは縁のない身で、ふだんはこういうことはしないのですが、ピーター・ブレグヴァドに直接問い合わせてみました。
すると、2004年に書かれた「Amatuer」についての文章を紹介してくれました。

それによると、「Amatuer」は、No.9まであるようです。 簡単にまとめてみました。

     

AMATEUR No. 1 (1977)

AMATEUR No. 1

 匿名で出された2つ折りリーフレット。「Amateur Science Fiction」収録。
 ニューヨークのデリカテッセンのナプキン・ディスペンサーや地下鉄の座席に置かれた。
 Slapp Happy『Acnalbasac Noom』(1980年、Recommended Records) の付録。
 『Atlas Anthology 2』 (1984年、Atlas Press) の付録。
 Amateur Enterprises web-site (www.amateur.org.uk)でも公開。

「AMATEUR No. 1」については、「第219回 1983年のピーター・ブレグヴァド『The Naked Shakespeare』(2018年1月20日)」でも紹介しています。

 

Amateur No.2 (1979)   

 1979年4月発行。28ページのブックレット。ブレグヴァドが出来に不満足だったため、24部の不完全コピーを除いて、イーストリヴァーに投げ捨てられたそうです。
 10ページ分の内容は、Amateur Enterprises web-site (www.amateur.org.uk)でも公開。

【2024年6月5日追記】
わたしの見方が悪いのかもしれませんが、改めて確認してみましたら、現在のAmateur Enterprisesのサイトには「Amateur No.2」についてページが見当たりません。
しかし、2004年当時のAmateur Enterprisesのサイトでは、ついに「Amateur No.2」の一部を公開と、表紙、p.3、p.12、p.13、p.14、p.15、p.16、p.17、p.18、p.25の10ページの写真が公開されていました。

幸い2004年版のサイトを保存していましたので見ることができましたが、ウェブサイトも永続的なものではありません。記録しておかないと、知らない間に無くなってしまいます。

 

AMATEUR 3 (1982)

 A3サイズ「TRADEMARKS FOUND ON NEW YORK PAPER BAGS」
 Recommended Recordsの予約購入者に配布。
 今回紹介したリーフレット。

 

Amateur No.4 (1982, 1985)

 「On Kew. RHONE. (a record); A Few Words by the Editors of Amateur (a pamphlet)」
 『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 1』magazine (May 1, 1985、November Books) に収録。

On Kew. RHONE. (a record); A Few Words by the Editors of Amateur (a pamphlet)

 『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 1』magazineは、「第204回 1985~1986年の『Rē Records Quarterly Vol. 1』(2017年5月28日)」で少し紹介しています。

 

Amateur No.5 (1982)

 1982年ごろ準備されたようですが、実現しませんでした。
 ブレグヴァド自身、どんなものを作るつもりだったかも忘却したそうです。

 

AMATEUR NO 6 (1983)

 Peter Blegvad『The Naked Shakespeare』 (1983年、Virgin) のレコード内周に「AMATEUR NO 6」と刻まれています。

AMATEUR NO 6 (1983)

 「第219回 1983年のピーター・ブレグヴァド『The Naked Shakespeare』(2018年1月20日)」で紹介しています。

 

Amateur No.7 (1984)

 24ページの2色刷の小冊子『STONES IN MY PASSWAY』

Stones in my passway

 ○AMATEUR ENTERPRISES, LONDON, 1984年 700部 2色刷
 ○INSTITVTVM PATAPHYSICVM LONDINIENSE, 2002年 222部 1色刷

 2枚目のアルバム『Knights Like This』が「No.7」かと推測していましたが、違いました。このアルバムはブレグヴァドにとって後悔の方が大きかった作品だったようです。

 『STONES IN MY PASSWAY』は、「第248回 1984年のNovember Books『The Christmas Magazine』(2018年11月12日)」や「第336回 1985年の『ATLAS ANTHOLOGY III』(2021年2月11日)」でも紹介しています。

 

AMATEUR NUMBER EIGHT (1988)

 Peter Blegvad『Downtime』 (1988年、ReR Megacorp)のレコード内周に、 「AMATEUR NUMBER EIGHT」と刻まれています。

AMATEUR NUMBER EIGHT (1988)

 『Downtime』は、「第219回 1983年のピーター・ブレグヴァド『The Naked Shakespeare』(2018年1月20日)」で紹介しています。

 

Amateur No.9 (2000)

 Amateur Enterprises web-site (www.amateur.org.uk) created by Simon Lucus
 2004年にブレグヴァドが書いたテキストによれば、No.9は、 Amateur Enterprises のウェブサイトということです。

 

No.2とNo.5以外は、既知のものだったことが分かりました。
知らずに、どんなものだろうと想像していたほうが楽しかったかもしれません。

 

     

ジャガランダ01

ジャガランダ02

ジャガランダの花

 

エゴノキの花

エゴノキの花

 

〉〉〉今日の音楽〈〈〈

「AMATEUR 3」が挟まれていた、Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』(1982年、Recommended Records)を。
オリジナルは、1975年のVirgin版です。

 

Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』01

Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』02

Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』03

Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』04

Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』05

33回転だったVirgin盤に対して、Recommended Records盤は45回転でした。
33回転だったアルバムを45回転で再発するというのは、1982年には画期的だったんじゃないでしょうか。

 

Henry Cow/Slapp Happy『Desperate Straights』06

マットなVirgin盤ジャケット(左)とコーティングされたRecommended Records盤ジャケット(右)

 

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421. 1992年の武田花のフォト・エッセイ(2024年5月9日)

武田花のフォト・エッセイ

写真家・エッセイストの武田花の訃報がありました。

 1951年10月31日~2024年4月30日

私は武田百合子(1925年9月25日~1993年5月27日)の読者です。
武田百合子『富士日記』(1977年、中央公論社)の冒頭に、

 娘が生れたとき「花」と武田は名づけてくれて「中国では乞食のこと」と、うふふふ、笑いながら説明した。憮然としている私に「百合子と花で、ユリーカとよむからな」と、そのあと、いいわけするようにいった。

とあります。
武田花の存在は、本を通じてですが、生まれた頃から話を聞いている、親密な知り合いのように感じていました。

どこかに猫の気配のある、武田花のフォト・エッセイも好きです。

手もとにある武田花の本は、日当たりの良い場所にある本棚に置いてしまったので、背がだいぶ焼けています。
本の保存場所としては全くよくないのですが、ひなたぼっこをする猫の定位置のような場所がふさわしい気もしています。

日向のにおいのする本になればいいな。

 

武田百合子『遊覧日記』

武田百合子『遊覧日記』

写真・武田花
中央公論社
1995年3月7日初版発行
装画 野崎耕二
装幀 中島かほる

母と娘の散歩本。
作品社版『遊覧日記』(1987年4月)も持っていたと思ったのですが、迷子になったようで見当たりません。
手近にある『武田百合子全作品 6』(中央公論社)の書影を。

『武田百合子全作品』全7巻の表紙装画は、鹿児島県南さつま市加世田出身の野崎耕二(1937~2022)の作品でした。

 

武田花『煙突やニワトリ』

武田花『煙突やニワトリ』

1992年6月15日第1刷発行
筑摩書房
装画・安西水丸
デザイン 中島かほる

 

武田花『カラスも猫も』

武田花『カラスも猫も』

1995年4月5日第1刷発行
筑摩書房
装画・安西水丸
デザイン 中島かほる

 

武田花『One Day そして、陽は落ちる』

武田花『One Day そして、陽は落ちる』

1997年11月25日第1刷発行
日本放送出版協会
ブックデザイン 西俊章

 

武田花『季節のしっぽ』

武田花『季節のしっぽ』

1998年5月8日第1刷発行
角川春樹事務所
ブックデザイン 鈴木一誌+加藤昌子

 

武田花『仏壇におはぎ』

武田花『仏壇におはぎ』

2004年6月8日第1刷発行
2004年7月28日第2刷発行
角川春樹事務所
ブックデザイン 鈴木一誌+藤田美咲

 

武田花『イカ干しは日向の匂い』

武田花『イカ干しは日向の匂い』

2008年5月8日第1刷発行
角川春樹事務所
ブックデザイン 鈴木一誌+藤田美咲


〉〉〉今日の音楽〈〈〈

猫がCDのジャケットになっているものはないかと探してみました。

Sam Prekop『THE REPUBLIC』

サム・プレコップ(Sam Prekop)のアルバム『THE REPUBLIC』(2015年、Thrill Jockey Records)を。

 

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420. 1910年の『Le Jardin parfumé(匂える園)』(2024年4月30日)

1910年の『Le Jardin parfumé(匂える園)』01

419. 1932年の『匂へる園』(2024年4月29日)

『匂へる園』第一輯01

418. 1930年の『風俗資料』(2024年3月26日)

『風俗資料』第壹册01

417. 1933年の『唐様でかめろん』(2024年3月25日)

『唐様でかめろん』01

416. 1933年の『ドストイエフスキイ研究』(2024年3月24日)

ドストイエフスキー研究初版

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415. 1936年の『木香通信』「閨秀新人 春の詩集」(2024年2月26日)

『木香通信』「閨秀新人 春の詩集」

414. 1932年の『詩と詩論 X』(2024年2月25日)

1932年の『詩と詩論 X』表紙

413. 1934年の秋朱之介編輯『書物』九月號(2024年2月24日)

秋朱之介編輯『書物』九月號表紙

412. 1957年の古川清彦詩集『歩行』(2024年1月28日)

1957年の古川清彦『歩行』

411. 1981年の古川清彦『近代詩人群像』(2024年1月27日)

1981年の古川清彦『近代詩人群像』

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410. 2024年の桜島(2024年1月1日)

20240101桜島01

409. 1972年のシナリオ『夢殿』(2023年12月23日)

1972年のシナリオ『夢殿』

408. 1972年~1982年に北冬書房から刊行された鈴木清順の本(2023年12月22日)

鈴木清順『花地獄』01

407. 1956年の『The BEST of Friends(最良の朋友)』(2023年11月24日)

1956年の『The BEST of Friends(最良の朋友)』

406. 1940年の『FRIENDS of a LIFETIME(生涯の朋友)』(2023年11月23日)

1940年の『FRIENDS of a LIFETIME(生涯の朋友)』

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405. 1934年の佐佐木信綱『明治文學の片影』(2023年11月16日)

1934年の佐佐木信綱『明治文學の片影』箱表紙

404. 1941年の冨岡冬野『空は青し』(2023年10月18日)

1941年の冨岡冬野『空は青し』表紙01

403. 1935年の佐佐木信綱・佐佐木雪子『筆のまにまに』(2023年10月17日)

1935年の佐佐木信綱 佐佐木雪子『筆のまにまに』箱と表紙

402. 1926年のニコルソン『イングランドの鳥』(2023年9月15日)

1926年のニコルソン『イングランドの鳥』口絵扉

401. 1958年~1969年の筑摩書房『世界文学大系』(2023年9月12日)

958年~1969年の筑摩書房『世界文学大系』

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400. 1953年の藪内清編『天工開物の研究』(2023年9月7日)

1953年の藪内清編『天工開物の研究』外函表紙

399. 1898年のウィリアム・ローゼンスタインの『English Portraits』(2023年8月4日)

William Rothenstein『English Portraits』(1898年、Grant Richards)表紙01

398. 2022年と2023年の天沢退二郎の青い本(2023年7月4日)

2022年と2023年の天沢退二郎の青い本

397. 2023年のクリス・カトラー『作曲とコラボ』ボックス(2023年6月5日)

『Compositions and Collaborations Box | 1972-2022』01

396. 堀口大學が秋朱之介に贈った花瓶(2023年5月14日)

堀口大學が秋朱之介に贈った花瓶01

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395. 2016年の『THE UNTHANKS MEMORY BOOK VOL.1』(2023年4月16日)

2016年の『THE UNTHANKS MEMORY BOOK VOL.1』

394. 1997~1998年に斎藤敏栄がまとめた木下逸雲関係資料(2023年3月26日)

1997斎藤敏栄がまとめた木下逸雲関係資料01

393. 2012年と2022年の『私が選ぶ国書刊行会の3冊』(2023年2月22日)

2012年と2022年の『私が選ぶ国書刊行会の3冊』

392. 1991年の天沢退二郎『欄外紀行』(2023年2月1日)

天沢退二郎『欄外紀行』

391. 1978年のBruford『Feels Good To Me』(2023年1月31日)

Bruford『Feels Good To Me』01

 ♦♦♦ ♦♦♦ ♦♦♦ ♦♦♦ ♦♦♦

390. 2005年のironicrecords(2023年1月20日)

389. 1981年のironicrecords(2023年1月19日)

Annette Peacock『Sky-skating』(1981年) 01

388. 2023年の桜島(2023年1月1日)

387. 2014年のロズ・チャスト『Can't We Talk About Something More Pleasant?』(2022年12月31日)

Roz Chast『Can't We Talk About Something More Pleasant?』(2014年、Bloomsbury) 表紙01

386. 1985年のカラーフィールド『ヴァージンズ・アンド・フィリスタインズ』(2022年12月21日)

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385. 2022年の桜島雪景色(2022年12月18日)

384. 2022年のHalf Cat Records(2022年11月14日)

1983年と2022年のHalf Cat Record

383. 1936年の赤井光惠遺稿『野薊』(2022年11月4日)

1936年の赤井光惠遺稿『野薊』外函表紙

382. 1986年の『黙遙』創刊号(2022年10月19日)

1986年の『黙遙』創刊号表紙01

381. 2020年のギャヴィン・ブライアーズ『プラトニックな《HA HA》』(150年1月1日・2022年9月8日)

Gavin Bryars『Le haha platonique』表紙

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380. 1928~1929年の『變態黄表紙』(2022年8月31日)

1928~1929年の『變態黄表紙』

379. 1926年の『變態・資料』に挟まれたメモ(2022年8月25日)

『變態・資料』創刊號(1926年)表紙

378. 1988年~1989年の片岡吾庵堂『横目で見た郷土史』附言(2022年7月11日)

片岡吾庵堂『横目で見た郷土史』切り抜き帖

377. 1963年~1966年の家族写真ネガフィルム(2022年6月16日)

1963年~1966年の家族写真ネガフィルム

376. 1980年~1986年のBroken Records(2022年5月14日)

What Becomes Of The Broken Hearted

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375. 1950年の『IMAGE:5』(2022年5月4日)

1950年の『IMAGE:5』ダストラッパー01

374. 1976年~2006年の藤井令一詩集(2022年4月5日)

373. 1976年の藤井令一『詩集 シルエットの島』(2022年3月31日)

1976年の藤井令一『詩集 シルエットの島』カヴァー

372. 1960年の『ジョアン・ハッサルの木版画』(2022年2月27日)

『ジョアン・ハッサルの木版画』(1960年)ダストラッパー01

371. 2020年の『Matrix 36』(2022年1月31日)

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370. 1989年の『Matrix 9』(2022年1月30日)

1989年の『Matrix 9』

369. 1978年の『現代詩アンソロジー 鹿児島 1978』(2022年1月23日)

368. 1972年の『鹿児島県詩人選集 1972』(2022年1月22日)

鹿児島県詩人集団『鹿児島詩人選集 1972』表紙

367. 2022年の桜島(2022年1月1日)

366. 1979年の平原勝郎『歌集 ダチュラの実 付 鹿児島歌壇五十年史』(2021年12月25日)

365. 1928年の『水甕』五月號・岩谷莫哀追悼號(2021年12月21日)

364. 1952年の『南日本文學』(2021年12月20日)

363. 本棚の動物園(2021年11月25日)

本棚の動物園01

362. 1940年以降のデント社版ロバート・ギビングス本 その3(2021年11月8日)

『OVER THE REEFS』(1948年、J.M.DENT & SONS) ダストラッパー

361. 1940年以降のデント社版ロバート・ギビングス本 その2(2021年10月25日)

1953年刊行「川の本」第5作『Coming Down The Seine』(『セーヌ川をくだって』)ジャケット

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360. 1940年以降のデント社版ロバート・ギビングス本 その1(2021年10月24日)

1940年以降のデント社版ロバート・ギビングス本

359. 1980年の「蓮實重彦・山田宏一が選んだ100冊の映画の本」(2021年10月14日)

1980年の「蓮實重彦・山田宏一が選んだ100冊の映画の本」ちらし表

358. 1959年の『ロバート・ギビングスの木版画』(2021年9月29日)

1959年の『ロバート・ギビングスの木版画』表紙

357. 1949年の『パタフィジック万年暦』(2021年9月7日)

1949年の『パタフィジック万年暦』

356. 1982年の Ant On E『THE MOUTH』(2021年8月29日)

1982年の Ant On E の『THE MOUTH』表ジャケット

355. 2003年の佐々木桔梗『日本の肉筆絵入本』(2021年8月16日)

2003年の佐々木桔梗『日本の肉筆絵入本』表紙

354. 2009年~2019年の The Laurence Sterne Trust 企画展箱(2021年8月15日)

354. 2009年~2019年の The Laurence Sterne Trust 企画展箱4つ

353. 1933年の池田さぶろ『財界漫畫遍路』(2021年7月31日)

352. 1963年の『さんぎし』10月号(2021年7月25日)

351. 1985年のデヴィッド・チェンバース編『ジョアン・ハッサル』(2021年6月25日)

1985年のデヴィッド・チェンバース編『ジョアン・ハッサル』

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350. 1955年のアイオナ&ピーター・オピー編『オックスフォード版ナーサリーライムの本』(2021年6月24日)

1955年のアイオナ&ピーター・オピー編『オックスフォード版ナーサリーライムの本』ダストラッパー

349. 1953年のレイノルズ・ストーン編『トマス・ビュイックの木口木版画』(2021年6月1日)

1953年のレイノルズ・ストーン編『トマス・ビュイックの木口木版画』ダストラッパー

348. 1946年の『思索』夏季號(2021年5月27日)

1946年の『思索』夏季號表紙

347. 2019年のBjörn d'Algevey『THE MARVELOUS MOO / MILANO EAGLES』(2021年4月25日)

『THE MARVELOUS MOO』表紙

346. 2014年~2017年の『Uniformagazine』(2021年4月24日)

『Uniformagazine』第1号

345. 2014年の『キュー・ローン(Kew. Rhone.)』の本(2021年4月5日)

『キュー・ローン(Kew. Rhone.)』(2014年、uniformbooks)表紙

344. 2011年のピーター・ブレグヴァド『漂白する流れ(The Bleaching Stream)』(2021年3月28日)

2011年のピーター・ブレグヴァド『漂白する流れ(The Bleaching Stream)』表紙

343. 2006年の『想像のメディアの本(Book of Imaginary Media)』(2021年3月21日)

2006年の『想像のメディアの本(Book of Imaginary Media)』表紙

342. 2006年の『Variantology 2』(2021年3月14日)

2006年の『Variantology 2』表紙

341. 2003年の『幻想博物館(The Phantom Museum)』(2021年3月7日)

2003年の『幻想博物館(The Phntom Museum)』表紙01

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340. 2002年の『The Ganzfeld』(2021年2月28日)

2002年の『The Ganzfeld』表紙022002年の『The Ganzfeld』表紙01

339. 桜島雪景色(2021年2月19日)

338. 2001年のPeter Blegvad『FILLING TOOTH』(2021年2月18日)

2001年のPeter Blegvad『FILLING TOOTH』表紙

337. 1986年の『Picture Story 2』(2021年2月12日)

1986年の『Picture Story 2』表紙

336. 1985年の『ATLAS ANTHOLOGY III』(2021年2月11日)

1985年の『Atlas Anthology III』

335. 2020年のピーター・ブレグヴァド『Imagine Observe Remember』(2021年2月10日)

2020年のピーター・ブレグヴァド『Imagine Observe Remember』表紙01

334. 1949年の『象ちゃんババアルのおはなし』(2021年1月23日)

1949年の『象ちゃんババアルのおはなし』表紙

333. 2021年の桜島(2021年1月1日)

332. 1991年の『ファイル・アンダー・ポピュラー』(2020年12月28日)

1991年の『ファイル・アンダー・ポピュラー』表紙

331. 1992年の『ハマ野毛』(2020年12月27日)

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330. 1913年の『The Imprint』その4(2020年12月12日)

329. 1913年の『The Imprint』その3(2020年12月12日)

328. 1913年の『The Imprint』その2(2020年12月12日)

327. 1913年の『The Imprint』その1(2020年12月12日)

『The Imprint』1月号(創刊号)の表紙01

326. 1958年の『佐藤春夫詩集』と『堀口大學詩集』(2020年11月18日)

325. 2020年のRobert Wyatt & Alfie Benge『Side by Side』(2020年11月3日)

324. 2009年の『Robert Wyatt Anthologie du projet MW』(2020年11月2日)

2009年の『Robert Wyatt Anthologie du projet MW』表紙

323. 1987年の『ROBERT WYATT』(2020年11月2日)

322. 1931年の『談奇黨(党)』第3号とその異版(2020年10月11日)

1931年の『談奇党』第3号とその異版表紙

321. 1897年の『ペイジェント(The Pageant)』(2020年9月26日)

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320. 1896年の『ペイジェント(The Pageant)』(2020年9月20日)

1896年の『ペイジェント』表紙

319. 2020年の台風一過(2020年9月7日)

318. 1937年のモーゼス・スーパー・ファイン(2020年8月21日)

1937年のモーゼス・スーパー・ファイン01

317. 1988~2003年の『青い花』(2020年8月5日)

316. 1986年のやまぐち・けい『詩文集 白い樹とサモワール』(2020年8月4日)

315. 1993年の青山毅『島尾敏雄の本』(2020年7月19日)

314. 1934年のアンドレ・ジイド著 淀野隆三訳『モンテエニユ論』(2020年6月21日)

1934年のアンドレ・ジイド著 淀野隆三訳『モンテエニユ論』

313. 1933年の秋朱之介装釘・梶井基次郎『檸檬』(2020年6月10日)

1933年の秋朱之介装釘・梶井基次郎『檸檬』

312. 1973年の『詩稿』24(2020年6月2日)

311. 1951年の日夏耿之介『明治大正詩史』改訂増補版(2020年5月31日)

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310. 1972年のエドワード・ゴーリー『アンフィゴーリー』(2020年5月28日)

エドワード・ゴーリー『アンフィゴーリー』01

309. 2000年の『map』(2020年5月28日)

2000年の『map』

308. 1993年のピート・フレイム『ロック・ファミリー・ツリー完全版』(2020年5月14日)

1993年のピート・フレイム『ロック・ファミリー・ツリー完全版』4冊

307. 1933年の三笠書房の《鹿と果樹》図(2020年4月30日)

1933年の三笠書房の《鹿と果樹》図

306. 1973年の「カンタベリー・ファミリー・ツリー」(2020年4月22日)

1973 THE INCESTUOUS TALES OF CANTERBURY HEADS and sundry country cousins, urban ‘erberts, and Australian nomads

305. 1985年の『星空に迷い込んだ男 - クルト・ワイルの世界』(2020年4月14日)

304. 2010年の『ロンドン・パタフィジック協会会報』第1号(2020年4月4日)

2010年の『ロンドン・パタフィジック協会会報』第1号

303. 1976年の別役実『虫づくし』(2020年3月15日)

1976年の別役実『虫づくし』表紙

302. 1973年の『詩稿 25』と1976年の『詩稿 32』(2020年3月7日)

301. 1911年のヘンリー・P・ブイ『日本画の描法』(2020年2月19日)

1911年のヘンリー・P・ブイ『日本画の描法』

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300. 1954年ごろの村 次郎自筆『風の歌』ほか6つの異版(2020年2月15日)

1954年ごろの村 次郎自筆『風の歌』ほか6つの異版

299. 1982年のチャクラ『さてこそ』雑誌広告(2020年1月25日)

298. 2020年1月1日の桜島

297. 1996年~(未完)の『THE PRINTED HEAD』第4巻(2019年12月31日)

296. 1993年~1996年の『THE PRINTED HEAD』第3巻(2019年12月30日)

295. 1992・1993年の『THE PRINTED HEAD』第2巻(2019年12月27日)

294. 1990・1991年の『THE PRINTED HEAD』第1巻(2019年12月26日)

1990・1991年の『THE PRINTED HEAD』第1巻外箱

293. 1943年の『書物展望』五月號(2019年12月9日)

1943年の『書物展望』五月號・駒村悼追號表紙

292. 1994年の江間章子『ハナコ』(2019年11月30日)

1994の江間章子『ハナコ』表紙カヴァー

291. 1994~1997年の『THE RēR QUARTERLY VOLUME 4』(2019年11月23日)

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290. 1989~1991年の『RēR RECORDS QUARTERLY Vol. 3』(2019年11月23日)

289. 1987~1989年の『Rē RECORDS QUARTERLY Vol. 2』(2019年11月22日)

1987年の『Rē Records Quarterly Vol. 2』Vol1表ジャケ

288. 1989年のアルフレッド・ジャリ『DAYS AND NIGHTS』(2019年11月1日)

1989年の『DAYS AND NIGHTS』表紙

287. 1939年の『東京美術』(2019年10月24日)

286. 1937年の『東京美術』(2019年10月23日)

1937年の『東京美術』12表紙

285. 1994年の渡辺外喜三郎「『カンナ』の流れとともに ―牧祥三先生の手紙―」(2019年10月13日)

284. 1999年の鶴ヶ谷真一『書を読んで羊を失う』(2019年9月27日)

283. 2018年の龍星閣『澤田伊四郎 造本一路』と2019年の龍星閣『澤田伊四郎 造本一路 図録編』(2019年9月26日)

2018年の『澤田伊四郎 造本一路』と2019年の『澤田伊四郎 造本一路 図録編』

282. 1949年の鹿児島市清水町の写真(2019年9月23日)

281. 1947年の村松嘉津『プロヷンス隨筆』(2019年9月2日)

1947年の村松嘉津『プロヷンス隨筆』表紙

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280. 1938年のアーサー・ランサム『ツバメの谷(SWALLOWDALE)』(2019年8月31日)

279. 1978年の天沢退二郎『オレンジ党と黒い釜』(2019年8月30日)

1978年の天沢退二郎『オレンジ党と黒い釜』見返しの地図

278. 1973年の天沢退二郎『光車よ、まわれ!』(2019年7月24日)

277. 1937年のアーサー・ランサム『海へ出るつもりじゃなかった』(2019年6月29日)

276. 1930年のアーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号』(2019年6月28日)

SWALLOWS & AMAZONS(1932年12月の新装画版第3刷)見返しの地図

275. 1931年のケネス・グレアム『たのしい川べ』E・H・シェパードさし絵版(2019年6月22日)

1931年のケネス・グレアム『たのしい川べ』E・H・シェパードさし絵版見返し

274. 1930年のエリック・ギル旧蔵『THE FLEURON』第7号(2019年6月18日)

1930年のエリック・ギル旧蔵『FLEURON』第7号

273. 2014年の津原泰水『音楽は何も与えてくれない』(2019年5月25日)

272. 1987年の『みなみの手帖』第51号(2019年5月9日)

271. 1971年の『みなみの手帖』創刊号(2019年5月9日)

1971年の『みなみの手帖』創刊号~4号

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270. 1913年のラルフ・ホジソン詩集『THE MYSTERY』(2019年5月8日)

269. 1928年の『ザ・バーリントン・マガジン』4月号(2019年4月7日)

『Burlington Magazine(バーリントン・マガジン)』の1928年4月号

268. 1936年の井上和雄『寶舩考(宝船考)』(2019年3月19日)

1936年の井上和雄『寶舩考』長田神社にて

267. 1939年の井上和雄『書物三見』(2019年3月18日)

266. 1947年の『詩學』11・12月號(2019年3月7日)

265. 1992年の『児玉達雄詩十二篇』(2019年3月3日)

1992年の『児玉達雄詩十二篇』と1994年『第二収』

264. 1958年の『森の泉 作品集 8』(2019年3月2日)

263. 1973年ごろの村 次郎詩集『風の歌』筆写版(2019年3月1日)

1973年ごろの村次郎詩集『風の歌』筆写版表紙

262. 1956年の『対話』(2019年2月27日)

1956年~1959年の『対話』

261. 1971年の『浜田遺太郎詩集』(2019年2月26日)

1971年の『浜田遺太郎詩集』箱表紙

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260. 1971年の福石忍詩集『遠い星』(2019年2月25日)

259. 1961年の『詩稿』1号(2019年2月24日)

258. 1966年の『詩稿』10号(2019年2月22日)

1966年の『詩稿』10号表紙

257. 1967年の『詩と批評』11月号(2019年2月21日)

256. 1934年の秋朱之介の裳鳥会刊『棟方志功画集』広告(2019年2月7日)

1934年の秋朱之介の裳鳥会刊『棟方志功画集』広告

255. 1934年の有海久門詩集『人生を行く』(2019年2月6日)

1934年の有海久門詩集『人生を行く』箱と表紙

254. 2018年の「言語と美術――平出隆と美術家たち」展のフライヤー・リーフレット(2019年1月21日)

2018年の「言語と美術――平出隆と美術家たち」展のフライヤー・リーフレット

253. 1981年の『浮世絵志』復刻版(2019年1月21日)

252. 2019年1月1日の桜島

251. 1942年の昭南書房版・石川淳『山櫻』(2018年12月16日)

1942年の昭南書房版・石川淳『山桜』表紙

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250. 1986年の『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 3』予約購入者へのおまけ(2018年12月5日)

1986年の『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 3』予約購読者へのおまけ

249. 2013年のサジー・ローチェ文/ジゼル・ポター絵『バンドやろうよ?』(2018年11月14日)

248. 1984年のNovember Books『The Christmas Magazine』(2018年11月12日)

1985年のNovember Books『Christmas Magazine』(1984年)広告

247. 1934年の倉田白羊『雜草園』(2018年10月24日)

1934年の倉田白羊『雜草園』

246. 1980年の鈴木清順『ツィゴイネルワイゼン』(2018年10月4日)

1980年の鈴木清順『ツィゴイネルワイゼン』マッチ01

245. 1931年~1932年の『古東多万(ことたま)』目次(2018年9月29日)

244. 1931年『古東多万(ことたま)』第一號(2018年9月20日)

243. 1931年~1932年の『古東多万』の紙ひも綴じと糸綴じ(2018年8月31日)

1931年『古東多万』第1号

242. 2018年の『PETER BLEGVAD BANDBOX』(2018年8月10日)

2018年の『PETER BLEGVAD BANDBOX』外箱01

241. 1942年の新村出『ちぎれ雲』(2018年7月23日)

1942年の新村出『ちぎれ雲』表紙

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240. 1935年の『The Dolphin』誌第2号(2018年7月23日)

239. 1960年の石邨幹子訳 マリイ・ロオランサン『夜たちの手帖』特製本(2018年7月13日)

1960年のマリイ・ロオランサン『夜たちの手帖』特装本と普通本

238. 1934年の木下杢太郎『雪櫚集』(2018年7月12日)

1934年の木下杢太郎『雪櫚集』

237. 1992年の岡澤貞行『日々是趣味のひと』(2018年6月22日)

1992年の岡澤貞行『日々是趣味のひと』箱表紙

236. 1981年の『清水卓詩抄』(2018年6月21日)

1981年の『清水卓詩抄』表紙

235. 1978年のゲーリー・スナイダー『亀の島』サカキナナオ訳 (2018年5月30日)

1978年のゲーリー・スナイダー『亀の島』サカキナナオ訳表紙

234. 1956年の山中卓郎『坂の上』(2018年5月11日)

233. 1936年の柳亮『巴里すうぶにいる』(2018年5月9日)

232. 1956年の『POETLORE(ポエトロア)』第8輯(2018年4月30日)

231. 1960年の石邨幹子訳 マリイ・ロオランサン『夜たちの手帖』(2018年4月5日)

1960年のマリー・ローランサン『夜たちの手帖』

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230. 1983年の高野文子『おともだち』(2018年4月4日)

229. 1936年の堀口大學譯『マリイ・ロオランサン詩畫集』(2018年4月4日)

1936年の堀口大學譯『マリイ・ロオランサン詩畫集』

228. 1936年の東郷青児『手袋』(2018年3月27日)

1936年の東郷青児『手袋』

227. 1990年の江間章子『タンポポの呪咀』(2018年3月16日)

1990年の江間章子『タンポポの呪詛』

川内まごころ文学館「川内の生んだもう一人の出版人」秋朱之介関連新収蔵資料展示

226. 1934年の山口青邨『花のある隨筆』(2018年2月12日)

225. 1934年の水原秋櫻子『定型俳句陣』(2018年2月12日)

224. 1934年の山口青邨『雜草園』(2018年2月12日)

1934年の山口青邨『雜草園』

223. 1933年の富安風生『草の花』(2018年2月12日)

1933年の富安風生『草の花』

222. 1943年の昭南書房版『かの子短歌全集 第一巻』(2018年1月28日)

1943年の昭南書房版『かの子短歌全集 第一巻』表紙

221. 2017年のピーター・ブレグヴァド『GO FIGURE』(2018年1月20日)

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220. 1990年のピーター・ブレグヴァド『King Strut』(2018年1月20日)

219. 1983年のピーター・ブレグヴァド『The Naked Shakespeare』(2018年1月20日)

ピーター・ブレグヴァド『The Naked Shakespeare』

218. 鶴丸城跡堀のカワセミ(2018年1月1日)

鶴丸城跡堀のカワセミ01

217. 1936年の伸展社版『醉ひどれ船』ちらし(2017年12月30日)

1936年の伸展社版『醉ひどれ船』ちらし

216. 1869年の「稚櫻豊暐姫命塚」(2017年11月18日)

1869年の「綾御衣裏寧姫命塚」

215. 1813年の金剛嶺石碑(2017年11月18日)

1813年の金剛嶺石碑

214. 1667年のタンタドの観音石像(2017年11月18日)

1667年のタンタドの観音石像

213. 1981年のScritti Politti「The "Sweetest Girl"」(2017年11月6日)

1981 C81

212. 1903年の川上瀧彌・森廣『はな』(2017年10月29日)

1903年の川上瀧彌・森廣『はな』

211. 1982年のThe Ravishing Beauties「Futility」(2017年10月17日)

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210. 1925年の西谷操「狼は吠える」(2017年10月8日)

1925年の西谷操「狼は吠える」

209. 1992年の『ホテル・ロートレアモン』(2017年9月15日)

208. 1935年の堀内敬三『ヂンタ以来(このかた)』(2017年8月29日)

1935年の堀内敬三『ヂンタ以来(このかた)』

207. 2016年の『SELECTED SONGS by SLAPP HAPPY』 ILLUSTRATED by PETER BLEGVAD(2017年8月17日)

『SELECTED SONGS by SLAPP HAPPY』

206. 1931年の佐藤春夫『魔女』(2017年7月25日)

1931年の佐藤春夫『魔女』

205. 1985年の『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 1』の予約購読者へのおまけ(2017年6月27日)

1985年の『Rē Records Quarterly Vol. 1 No. 1』の予約購読者へのおまけ

204. 1985~1986年の『Rē Records Quarterly Vol. 1』(2017年5月28日)

203. 1932年の池田圭『詩集技巧』(2017年4月27日)

202. 2011年の『Emblem of My Work』展カタログ(2017年4月3日)

201. 1928年の佐佐木信綱・佐佐木雪子『竹柏漫筆』(2017年3月17日)

1928年の佐佐木信綱・佐佐木雪子『竹柏漫筆』背

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200. 千駄木の秋朱之介寓居から小日向の堀口大學の家まで(2017年3月16日)

小日向の鷺坂

199. 2009年の『黒いページ』展カタログ(2017年2月14日)

2009年の『黒いページ』展カタログ

198. 1934年の『西山文雄遺稿集』(2017年1月31日)

1934年の『西山文雄遺稿集』

197. 1967年の『笑いごとじゃない』(2017年1月14日)

196. 2017年1月1日の桜島

195. 1978年のキャシー・アッカーの声(2016年12月31日)

194. 1934年のポオル・ジェラルデイ著・西尾幹子訳『お前と私』(2016年12月19日)

1934年のポオル・ジェラルデイ著・西尾幹子訳『お前と私』

193. 1974年の富岡多恵子『壺中庵異聞』(2016年12月15日)

192. 1995年の峯村幸造『孤拙優游』(2016年11月30日)

1995年の峯村幸造『孤拙優游』

191. 1980年の今井田勲『雑誌雑書館』(2016年10月27日)

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190. 1971年の『海』の表紙(2016年10月24日)

1971年の『海』01

189. 1975年の堀口九萬一著・堀口大學訳『長城詩抄』(2016年10月17日)

1975年の堀口九萬一著・堀口大學訳『長城詩抄』

188. 1936年の『木香通信』6月号(2016年9月26日)

1936年の『木香通信』六月号

187. 1936年のモラエス『おヨネと小春』(2016年9月4日)

1936年のモラエス『おヨネと小春』箱と表紙

186. 1927年の『藝術市場』―避暑地ロマンス号(2016年8月19日)

185. 1968年の天沢退二郎『紙の鏡』(2016年8月5日)

184. 1970年の天沢退二郎『血と野菜 1965~1969』(2016年8月4日)

183. 1946年のダーウィン夫妻『イッシイブッシイとトップノット』(2016年7月29日)

182. 1990年のジョン・グリーヴス『ローズ・セ・ラ・ヴィ』(2016年7月21日)

1990年のジョン・グリーヴス『ローズ・セ・ラ・ヴィ』

181. 1953年の片山廣子『燈火節』(2016年5月18日)

1953年の片山廣子『燈火節』

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180. 1907年の『シャナヒー』年刊版第2巻(2016年5月17日)

179. 1906年の『シャナヒー』年刊版第1巻(2016年5月16日)

1906年の『シャナヒー』年刊版第1巻

178. 1904年の『アイルランドの丘で狩りをする妖精女王マブ』(2016年5月10日)

177. 1942年の野村傳四『大隅肝屬郡方言集』(2016年4月28日)

野村傳四『大隅肝屬郡方言集』表紙

176. 1926年ダックワース版のハドソン『緑の館』(2016年4月22日)

1926GreenMansions01

175. 1948年のバーナード・ダーウィン『のんきな物思い』(2016年3月17日)

174. 1989年の天沢退二郎詩集『ノマディズム』(2016年2月23日)

173. 1946年と1956年の『折々のナーサリーライム』(2016年2月18日)

1946年と1956年の『折々のナーサリーライム』

172. 1935年のダーウィン夫妻『トゥトロ氏と仲間たち』(2016年1月24日)

1935年のダーウィン夫妻『トゥトロ氏と仲間たち』表紙

171. 桜島雪景色(2016年1月24日)

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170. 1927年のダーウィン夫妻『トゥトロ・トゥ』(2016年1月18日)

1927年のダーウィン夫妻『トゥトロ・トゥ』表紙

169. 1966年の天沢退二郎『時間錯誤』(2016年1月17日)

168. 1925年のダーウィン夫妻『トゥトロ氏のおはなし』(2016年1月12日)

167. 2016年1月1日の桜島

166. 1964年のミス・リード編『カントリー・バンチ』(2015年12月31日)

1964 Miss Read Country Bunch

165. 1924年のジェフリー・ケインズ『サー・トマス・ブラウン書誌』(2015年12月12日)

164. 1975年のAllen Toussaint 『Southern Nights』(2015年11月16日)

1975 Allen Toussaint Southern Nights

163. 1968年の松下竜一『豆腐屋の四季』(2015年11月11日)

162. 1963年の天沢退二郎詩集『夜中から朝まで』(2015年11月10日)

天沢退二郎詩集『夜中から朝まで』

161. 1984年の品川力『本豪落第横丁』(2015年10月1日)

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160. 2015年のユニティー・スペンサー『アーチストになれて運がよかった』(2015年9月30日)

159. 1961年の天沢退二郎詩集『朝の河』(2015年8月30日

158. 1972年の『天澤退二郎詩集』(2015年8月29日)

1972天澤退二郎詩集外箱

157. 初夏の七郎すもも(2015年7月24日)

七郎すもも01

156. 1979年のPeter Gabriel「Here Comes The Flood」(2015年7月23日)

155. 1940年の松崎明治『ANGLING IN JAPAN (日本ノ釣)』(2015年6月18日)

1940 ANGLING IN JAPAN Cover

154. 2000年のクリンペライ『不思議の国のアリス』ジャケット(2015年4月25日)

2000 Klimperei Alice au Pays des Merveilles

153. 2012年のデヴィッド・アレン『サウンドバイツ 4 ザ レヴェレイション 2012』(2015年3月18日

152. 2012年のダンカン・ヘイニング『トラッドダッズ、ダーティボッパー、そしてフリーフュージョニアーズ』(2015年3月16日

151. 1976年のキリル・ボンフィリオリ『Something Nasty In The Woodshed』(2015年1月29日)

1976Bonfiglioli_Something Nasty

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150. 1949年の七高文藝部『啓明』最終刊号(2015年1月18日)

149. 1995年ごろの片岡吾庵堂さん作「翔び鶴」(2015年1月10日)

片岡吾庵堂さんの翔び鶴

148. 1937年のダグラス・コッカレル『製本』(2015年1月5日)

147. 2015年1月1日の桜島

146. 1984年のジョージ・オーウェル『1984年』ファクシミリ版(2014年12月30日)

145. 1974年の天澤退二郎詩集『譚海』(2014年12月29日)

1974天澤退二郎詩集『譚海』

144. 2001年の岩田宏『渡り歩き』(2014年12月26日)

143. 1980年の岩元紀彦監修『追悼文集 伯父 岩元禎』(2014年12月1日)

142. 1985年のエドワード・リア回顧展カタログ(2014年10月7日)

141. 1977年の辻邦生『夏の海の色』(2014年8月29日)

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140. 1974年のロバート・ワイアット『ロック・ボトム』(2014年7月26日)

1974Wyatt_Rock Bottom01

139. 1998年の『河原温 全体と部分 1964-1995』展カタログ(2014年7月16日)

138. 1913年の半仙子『日當山侏儒戯言』(2014年6月30日)

德田大兵衛のお墓_桃岩宗源居士

137. 1917年の加藤雄吉『尾花集』(2014年6月27日)

1917加藤雄吉_尾花集_表紙

136. 1929年の島津久基『羅生門の鬼』(2014年6月12日)

1929島津久基_羅生門の鬼_箱

135. 1943年の『FLEURON』誌刊行20周年記念に催された食事会のメニュー(2014年4月25日)

1943年『Fleuron』誌20周年昼食会メニュー01

134. 1995年の平田信芳『石の鹿児島』(2014年2月27日)

平田信芳_石の鹿児島

133. 1983年のリチャード・カーライン回顧展カタログ(2014年2月8日)

132. 1971年のリチャード・カーライン『ポストのなかの絵』第2版(2014年1月26日)

131. 1994年のウィリー・アイゼンハート『ドナルド・エヴァンスの世界』(2014年1月7日)

1994DonaldEvans_cover

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130. 1978年の雅陶堂ギャラリー「JOSEPH CORNELL展」カタログ(2014年1月5日)

1978Cornell_雅陶堂_cover

129. 2014年1月1日の日の出(2014年1月1日)

128. 2010年の『クラシック・アルバム・カヴァー』(2013年12月11日)

127. 1934年の『藝術家たちによる説教集』(2013年12月1日)

1934Sermons by Artists_表紙

126. 1926年の南九州山岳會編『楠郷山誌』(2013年11月27日)

1926楠郷山誌_箱表紙

125. 1924年の第七高等学校造士館旅行部『南溟』創刊号(2013年11月26日)

124. 1974年の講談社文庫版『復興期の精神』(2013年11月17日)

123. 1924年の箱入りの志賀直哉『眞鶴』と木村荘八『猫』(2013年11月9日)

122. 1912年ごろのスレイド美術学校のピクニック集合写真(2013年10月17日)

1912 Slade picnic

121. 1929年のアーサー・ウェイリー訳『虫愛づる姫君』(2013年10月8日)

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120. 2004年の『妄想フルクサス』(2013年9月30日)

2004Mousou Fluxus_cover01

119. 1937年のアーサー・ウェイリー訳『歌の本』(2013年9月22日)

1937_54_Waley Book of Songs

118. 1984年のガイ・ダヴェンポート『「りんごとなし」とその他の短編』(2013年9月12日)

117. 1953年のゴードン・ボトムレイ『詩と劇』(2013年9月10日)

1953GordonBottomley

116. 1905年のゴードン・ボトムレイ『夏至の前夜』(2013年9月9日)

115. 1985年の『さようなら、ギャングたち』(2013年7月31日)

114. 1972年の島尾敏雄『東北と奄美の昔ばなし』(2013年7月14日)

113. 1976年の『ジョセフ・コーネル・ポートフォリオ』(2013年7月4日)

1976Joseph Cornell Portfolio01

112. 1958年のエリナー・ファージョン『想い出のエドワード・トマス』(2013年6月26日)

111. 1887年のローレンス・オリファント『ファッショナブルな哲学』(2013年6月15日)

1887Oliphant_Fashionable Philosophy_cover

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110. 1938年の『聖者の物語』(2013年6月12日)

109. 1975年のハットフィールド・アンド・ザ・ノース『ザ・ロッターズ・クラブ』(2013年6月4日)

1975Hatfield and the North_The Rotters' Club

108. 1982年のアン・テイラー『ローレンス・オリファント 1829-1888』(2013年5月26日)

107. 1971年のドナルド・バーセルミ『ちょっとへんてこな消防車』(2013年5月16日)

106. 1991年のウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング『ディファレンス・エンジン』(2013年5月10日)

105. 1992年の『五代友厚・寺島宗則・森有礼』(2013年5月8日)

104. 1957年の木山捷平『耳學問』(2013年4月28日)

103. 1924年のエドワード・ゴードン・クレイグ『木版画と覚書』(2013年4月23日)

102. 1957年のエドワード・ゴードン・クレイグ『わが生涯の物語へのインデックス』(2013年4月17日)

101. 1900年ごろのホフマン『英語版もじゃもじゃペーター』(2013年4月8日)

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100. 1959年の『グウェン・ラヴェラの木版画』(2013年3月26日)

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99. 1977年の『レイノルズ・ストーン木版画集』(2013年3月24日)

98. 1981年の『九百人のお祖母さん』(2013年3月23日)

97. 1938年の『風車小屋だより』(2013年3月19日)

1938Daudet_Moulin_cover

96. 1935年の『薩藩の文化』(2013年3月13日)

95. 1981年の『土曜日の本・傑作選』(2013年3月12日)

94. 1975年の『土曜日の本』(2013年3月11日)

93. 1973年の『土曜日の本』(2013年3月10日)

1973SaturdayBook_wrapper

92. 1972年の『土曜日の本』(2013年3月9日)

91. 1971年の『土曜日の本』(2013年3月8日)

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90. 1970年の『土曜日の本』(2013年3月7日)

89. 1969年の『土曜日の本』(2013年3月6日)

88. 1968年の『土曜日の本』(2013年3月5日)

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87. 1967年の『土曜日の本』(2013年3月4日)

86. 1966年の『土曜日の本』(2013年3月3日)

85. 1965年の『土曜日の本』(2013年3月2日)

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84. 1988年のケヴィン・エアーズのライブ(2013年3月1日)

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83. 1964年の『土曜日の本』(2013年2月28日)

82. 1963年の『土曜日の本』(2013年2月27日)

81. 1962年の『土曜日の本』(2013年2月26日)

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80. 1961年の『土曜日の本』(2013年2月25日)

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79. 1960年の『土曜日の本』(2013年2月24日)

78. 1959年の『土曜日の本』(2013年2月23日)

77. 1958年の『土曜日の本』(2013年2月22日)

76. 1957年の『土曜日の本』(2013年2月21日)

75. 1956年の『土曜日の本』(2013年2月20日)

74. 1955年のオリーヴ・クックとエドウィン・スミス『コレクターズ・アイテム』(2013年2月19日)

73. 1955年の『土曜日の本』(2013年2月18日)

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72. 1954年の『土曜日の本』(2013年2月17日)

71. 1953年の『土曜日の本』(2013年2月16日)

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70. 1952年の『土曜日の本』(2013年2月15日)

69. 1951年の『土曜日の本』(2013年2月14日)

68. 1951年の『現代の本と作家』(2013年2月13日)

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67. 1950年の『土曜日の本』(2013年2月12日)

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66. 1949年の『土曜日の本』(2013年2月11日)

65. 1948年の『土曜日の本』(2013年2月10日)

64. 1947年の『土曜日の本』(2013年2月9日)

63. 1946年の『土曜日の本』(2013年2月8日)

62. 1945年の『土曜日の本』(2013年2月7日)

61. 1944年の『土曜日の本』(2013年2月6日)

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60. 1943年の『土曜日の本』(2013年2月5日)

59. 1942年の『土曜日の本』(2013年2月4日)

58. 1936年の『パロディ・パーティー』(2013年2月3日)

57. 1941年の『土曜日の本』(2013年2月2日)

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56. 1953年ごろの『スティーヴンス=ネルソン社の紙見本帖』(2013年1月31日)

55. 1945年の岸田日出刀『建築學者 伊東忠太』(2013年1月29日)

54. 1912年のチャールズ・T・ジャコビの『本と印刷についての覚書』(2013年1月27日)

53. 1903年の岡倉覚三『東洋の理想』(2013年1月26日)

52. 1895年のウィリアム・モリス『世界のかなたの森』(2013年1月25日)

51. 1969年ごろの『モノタイプ社印刷活字見本帖』(2013年1月23日)

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50. 1958年の小沼丹『黒いハンカチ』(2013年1月22日)

49. 1902年のゴードン・ボトムレイ『夜さけぶもの 一幕劇』(2013年1月21日)

48. 1955年の『詩人と画家 ゴードン・ボトムレイとポール・ナッシュの往復書簡』(2013年1月20日)

1955Bottomley_Nash_Correspondence

47. 1945年のトム・ジェントルマン『ブラエ農場』(2013年1月19日)

46. 1957年の岩波書店版『漱石全集 書簡集一~五』(2013年1月18日)

45. 1980年のノエル・キャリントン『キャリントン 絵・素描・装飾』(2013年1月17日)

1980Noel Carrington

44. 1970年の『キャリントン 手紙と日記抜粋』(2013年1月16日)

43. 1892年のマードック,バートン,小川『アヤメさん』(2013年1月15日)

42. 1910年のポンティング『この世の楽園・日本』(2013年1月14日)

41. 1987年のデヴィッド・マッキッタリック『カーウェン・パターン紙の新見本帖』(2013年1月13日)

1987_A New Specimen Book of Curwen Pattern Papers

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40. 1969年の『岩下壮一 一巻選集』(2013年1月12日)

39. 1860年のモクソン版『アルフレッド・テニスン詩集』(2013年1月11日)

38. 1980年のヤング・マーブル・ジャイアンツ『言葉と絵』(2013年1月10日)

1980YMG

37. 1927年の『七高さん』(2013年1月9日)

36. 1936年のグウェン・ラヴェラ『逃亡』(2013年1月8日)

35. 1899年のメアリ・フェノロサ『巣立ち』(2013年1月7日)

1899OutOfTheNest

34. 1906年のメアリ・フェノロサ『龍の画家』(2013年1月6日)

33. 1961年のジュニア鹿児島編『ニコニコ郷土史』(2013年1月5日)

32. 1940年のジョン・ファーリー『刻まれたイメージ』(2013年1月4日)

1940JohnFarleigh

31. 1939年と1946年の『トワエモワ』(2013年1月3日)

1939ToiEtMoi

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30. 1963年の『シルヴィア・ビーチ 1887-1962』(2013年1月2日)

29. 謹賀新年(2013年1月1日)

28. 1984年のカトラー文・ベンジ絵『ニワトリになったハーバートくん』(2012年12月31日)

27. 1970年のアーサー・ウェイリー『Madly Singing in the Mountains』(2012年12月30日)

26. 1925年のウェイリー訳『源氏物語』(2012年12月29日)

1925Genji_Waley

25. 1931年のウィリアム・ローゼンスタイン『人と思い出』(2012年12月28日)

24. 1949年の梅花艸堂主人『夢』(2012年12月27日)

23. 1947年の加藤一雄『無名の南畫家』(2012年12月26日)

22. 1963年の岩本堅一『素白随筆』(2012年12月25日)

21. 1978年のブライアン・イーノ&ピーター・シュミット『オブリーク・ストラテジーズ』(2012年11月2日)

Oblique Strategies1978

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20. 1982年のロバート・ワイアット『シップビルディング』(2012年10月30日)

Wyatt_Shipbuilding1982

19. 2000年のピーター・ブレグヴァド『リヴァイアサンの書』(2012年10月29日)

Blegvad_leviathan2000

18. 1910年のジェームズ・マードック『日本史・第一巻』(2012年10月27日)

17. 1903年のジェームズ・マードック『日本史』(2012年10月26日)

16. 1861年のエドモンド・エヴァンス『THE ART ALBUM』(2012年10月24日)

15. 1898年のカーライル『衣装哲学』(2012年10月23日)

14. 1861年のジョン・ジャクソン『木版論』(2012年10月22日)

13. 1937年のフランシス・ブレット・ヤング『ある村の肖像』(2012年10月21日)

12. 1974年の坂上弘『枇杷の季節』(2012年10月20日)

11. 1952年のグウェン・ラヴェラ『Period Piece』(2012年10月19日)

10. 1919年の『ルパート・ブルック詩集』(2012年10月16日)

09. 1942年の松崎明治『釣技百科』(2012年10月14日)

08. 1966年のキース・ロバーツ『パヴァーヌ』(2012年10月11日)

07. 1983年の島尾ミホ『海嘯』(2012年10月11日)

06. 1933年の内田百間『百鬼園随筆』 (2012年10月11日)

hyakkienzuihitu

05. 1964年のケヴィン・エアーズ最初の詩集(2012年10月10日)

1964Ayers_Bookle

04. 1936年の「国際シュルレアリスト広報」第4号(2012年10月9日)

03. 1921年のクロード・ローヴァット・フレイザー(2012年10月8日)

02. 1899年と1904年の『黄金時代』(2012年9月26日)

01. 1945年の『青い鳥』(2012年9月22日)

青い鳥01


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