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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

【2019年1月25日】『SWALLOW-DALE』別冊のPDFを公開しました。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

273. 2014年の津原泰水『音楽は何も与えてくれない』(2019年5月25日)

2014年の津原泰水『音楽は何も与えてくれない』

 

思いがけない形で話題になっている、幻冬舎から上梓された津原泰水の2冊の本、エッセイ集『音楽は何も与えてくれない』(2014年5月20日第1刷発行)と長編小説『ヒッキーヒッキーシェイク』(2016年5月25日第1刷発行)です。
いずれも新刊として購入しました。

地元の 図書館に架蔵されているかどうか調べてみたら、鹿児島市立図書館には2冊ともありましたが、鹿児島県立図書館には『音楽は何も与えてくれない』だけで『ヒッキーヒッキーシェイク』がありませんでした。これは残念。

購入した動機は、ちょっと不純で、クラウス・フォアマン(Klaus Voormann)めあてです。わたしが10代のころは、「クラウス・ブアマン」と呼ばれていたベーシスト。説明はしません。音楽の伝説の現場にいた人です。

『音楽は何も与えてくれない』には、クラウス・フォアマンによる特別寄稿「ザ・ベースマンはハンブルグで生まれた」が掲載され、 『ヒッキーヒッキーシェイク』の表紙絵は、クラウス・フォアマンの作です。それだけでもすごい。

2009年に、クラウス・フォアマンのソロアルバム『A SIDEMAN'S JOURNEY』が出て、 その録音の旅を取材したドイツ Kick Film 制作の90分ドキュメンタリー「サイドマン ~ビートルズに愛された男~(All You Need is Klaus)」が、 NHKのBSでも2010年から2012年にかけて、何度か放送されたのですが、そのドキュメンタリーを見てからは、生きた伝説とはこの人のことだと、ずっと思っています。