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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

340. 2002年の『The Ganzfeld』(2021年2月28日)

2002年の『The Ganzfeld』表紙022002年の『The Ganzfeld』表紙01

 

『Imagine Observe Remember』のための書誌 その5

 

2000年から2007年にかけて、6冊刊行された、コミック、アート、それらに関するテキストのアンソロジーです。
ガンツフェルド実験という、超能力の話で言及される言葉ですが、ドイツ語で「全体野(五感)、全感覚」を表すことばをタイトルにしています。
「Gonesville !」と発音してもらいたいようです。
どんなコミックやアート作品かというと、『The Ganzfeld』で紹介されている日本の作家が、杉浦茂、田名網敬一、キング・テリー(湯村輝彦)、山塚アイ、河井美咲、横山裕一らということで、その傾向を知ることができるかと思います。

ダン・ナダル(Dan Nadel)が編集の中心人物。
のちに、ダン・ナダルの個人出版事業「PictureBox Inc」(2000年~2014年、New York)の刊行物として記録されいますが、『The Ganzfeld 2』の版元は「The Kaput Press」、著作権は「Monday Morning」(Daniel Nadel, Peter Buchanan-Smith)となっています。
印刷は、香港のAsia Pacific Offset。

ピーター・ブレグヴァド(Peter Blegvad)は、『The Ganzfeld』の「2」「3」「4」「7」に寄稿。(『The Ganzfeld 6』は刊行されていません。)
実の詰まった果実のように充実した素晴らしい作品を提供しています。

写真は、2002年に刊行された『The Ganzfeld 2』の表紙を広げたものです。カヴァーデザインは、Mike Mills。
縦215ミリ×横253ミリの変形版。176ページ。