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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

378. 1988年~1989年の片岡吾庵堂『横目で見た郷土史』附言(2022年7月11日)

片岡吾庵堂『横目で見た郷土史』切り抜き帖

 

父・平田信芳が残した資料の整理に、なかなか手が着かないままで、忸怩たるものがあります。

父は、新聞の切りぬきをこまめに取っていた人で、そのなかに、片岡吾庵堂さん(1916~1998)が朝日新聞鹿児島版に、1988年12月3日から1989年12月23日まで48回にわたって連載した「一口ごめんなんせ 横目で見た郷土史」の切りぬき帖もありました。

残念ながら、すべての回の新聞切りぬきは残っておらず、欠けた回もあります。
面白いのは、片岡吾庵堂さんが新聞連載時、それぞれの回に手書きで「附言」を書き加えてA4の紙にコピーしたものを知り合いの方に配っていたようなのですが、その一部も切りぬき帖にはさまっていました。

おかげで、その手書きの附言を読むことができました。
「西郷(さいご)さーもバカな戦(いっ)さをしやったもんじゃなぁ」と、下町(しもまっ)の小商人や農家の人たちの立場で語ることの出来る「鹿児島のおじさん」的存在の声に、懐かしいという気持ちになりました。

片岡吾庵堂さんについては、「第149回 1995年ごろの片岡吾庵堂さん作「翔び鶴」(2015年1月10日)」でも、少し書いています。