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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

【2019年1月25日】『SWALLOW-DALE』別冊のPDFを公開しました。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

274. 1930年のエリック・ギル旧蔵『THE FLEURON』第7号(2019年6月18日)

1930年のエリック・ギル旧蔵『FLEURON』第7号

 

「稀覯本」といわれる本とは縁が薄く、遠くから見るばかりで、見られるだけで眼福ということで十分なのですが、それでも今、わたしが急にくたばって、ゴミとして処分されたら、まずいなと思う本も何冊かあります。
そういう本は、早めに然るべきところへ手放した方がいいのかもしれません。
これもそういう本の1冊です。

エリック・ギル(Eric Gill、1882~1940)旧蔵、スタンリー・モリスン(Stanley Morison、1889~1967)編の印刷研究誌『THE FLEURON』の第7号最終号(1930年、Cambridge University Press)です。

『THE FLEURON』第7号は、1000部の通常版(機械漉き紙版)と210部のデラックス版(手漉き紙版)があって、これは手漉き紙版(ただしナンバリングはされていません)で、エリック・ギルの蔵書として、三方金・赤モロッコ革で装幀しなおされているので、この形の本は、この1冊だけということになります。