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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

【2019年11月20日】児玉達雄さん(1929~2018)の一周忌に、『SWALLOW-DALE 07 北と南 村 次郎と児玉達雄』を準備中です。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

293. 1943年の『書物展望』五月號(2019年12月9日)

1943年の『書物展望』五月號・駒村悼追號表紙

第253回 1981年の『浮世絵志』復刻版(2019年1月21日)」で『書物展望』での大曲駒村追悼について少し書きましたが、気になっていたので現物も入手しました。水濡れがあって状態があまり良くないのが残念。
朱字で「駒村悼追號」とありますが、「駒村追悼號」でしょう。
大曲駒村(1882~1943)は、明治・大正・昭和初期の浮世絵・古川柳研究の推進役的存在だった人です。

表紙は、大曲駒村の蔵書票(大曲駒村の「写楽」風自画像)と蔵書印(紙魚樓人)。
蔵書票には「曲肱書屋蔵票」とあります。
「曲肱」は論語のことばで、枕を買えず自分の肱(ひじ)を枕に寝るような貧しい暮らしでも、正しいことをする楽しみはあるということを含意しています。

「曲肱書屋」に住む「紙魚樓人」、趣味人らしすぎる自称です。